あるサラリーマン 等身大投資

会社員としての給料だけでは稼げるお金に限界がある。限界突破を目指し投資の素人が等身大の投資にチャレンジ。

NISAの次、仮想通貨(暗号資産)への投資で儲けるぞ!

NISAでは1年間の投資限度額が120万円という決まりになっている。なので、毎月12万円、1年間で合計120万円となるペースで積み立てることを考えている。

今月は既に11万円分の投資をしているので、他の投資案件を考えることにした。

 

ジャンルとして仮想通貨、個別株、不動産・・・、などなどあるが、仮想通貨への投資にチャレンジする。

 

理由は、鼻の効く知人から仮想通貨を薦められたからだ。

現状の投資方針、「まずは投資に慣れる。大きなリスクを取り、大きなリターンを想定しない」であるので、方針からブレがある気がするが、まあOKとしよう…汗

 

■まずは、仮想通貨を知る

いざ、仮想通貨への投資にチャレンジと言っても、何から手を付ければよいのか・・・

まずは、「仮想通貨の仕組み」の大枠を把握することに。

とりあえず、㈱インプレスから出版されている「いちばんやさしい」シリーズ ブロックチェーンを読んでみることにした。

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■仮想通貨とは

ディテールはさて置き、以下が自分の仮想通貨への解釈

・仮想通貨とは、ブロックチェーンの技術を使って私企業が発行しているデジタルデータ(情報)である


・仮想通貨を欲しい人は、中央銀号・政府が発行している法定通貨と交換(売買)することで入手できる(100円分の仮想通貨が欲しい場合は、100円分で仮想通貨を購入する)。※マイニングで仮想通貨を手に入れる方法や仮想通貨同士による交換もあるが、ここは話をシンプルにする


・なぜ、100円分の仮想通貨が欲しいのか。それは、仮想通貨の実態はデジタルデータ(情報)なので、使い勝手がよいからである。

この、デジタルデータという点だけに焦点を当てれば、我々の日常生活に浸透しているSuicaなどのICカードとかわらない。
違いはどこなのか?それは、

  • SuicaなどのICカード:1円=1ポイント→発行元の私企業が価値を固定で決めている
  • 仮想通貨:1円≒1トークン→市場が価値を決めており、変動する

 

■仮想通貨は市場の需給バランスで価格が変動

なので、仮想通貨の場合、欲しい・売りたいという市場の需要・供給のバランスで、その価値が変動する。

 

この市場の需給バランスで価値が変動する点、ここが投資観点からは重要となる。

先述したように、仮想通貨はブロックチェーンの技術を利用している。ブロックチェーンの技術利用の進展・拡がりにより、仮想通貨の使い勝手がよくなれば需要が増えて価値(売買価格)も変動する。つまり、そこには市場原理が働いているので投資商品としても成立する。

 

ザックリではあるが、自分なりに「仮想通貨の仕組み」を理解できたと思う。

今後、ブロックチェーン関連の市場規模も大きくなりそうなので、鼻の効く知人の薦め通りに仮想通貨の投資にチャレンジしよう!!

 

次回は取引のための口座開設など、より具体的に準備を進めようと思う。