モバイルワーク 家族の健康管理って難しい・・・
最近、外出する機会が減り、運動不足を感じる。
筋力が低下する一方で、体重が増えるという悪い循環に陥りそうだ。
この数か月で、私の体重は68kgから72kgに増えた。
妻も自己ベストのアッパーを更新中のようで・・・
なので、運動する機会を意識して作ろうと、6km程度のランニングを3回/週程度のペースで行うようにした。
できるだけ、妻も一緒にランニングするように声をかけるようにしている。
妻は運動する習慣があまりないタイプである。このため、この声をかけるタイミングがとっても難しい・・・
妻の運動モードがゼロのときに声をかけてしまうと、妻の機嫌を悪い方に刺激してしまうようで、そっけない返事と共に、更に妻の運動モードを奥底に押し戻してしまう。
しかし、体重計は説得力があるようで、体重計くんのみが、奥底に押し戻された妻の運動モードを呼び覚ます能力を持っているようだ。
そう、妻にランニングをする習慣を持ってもらうには、その前に体重計にのる習慣を付けてもらうことが必要であることが判った!
夫婦で、一緒に健康管理には気を付けたいと思っているこの頃である。
都心 中古マンション購入 奮闘記 2!!
現在、私は居住地が都心で、職場も都心にある。
週4~5回、会社に通勤することが前提であれば、悪くない環境である。
しかし、モバイルワークが定常化する時代になれば、郊外の中古マンションに住むのもありかもしれない。
■都心のメリット
・物件の資産価値を保ちやすい
・通勤時間が短い
・外食やショッピングなどを楽しむお店が豊富
■郊外メリット
・広い間取りの物件に住める
・アウトドアを楽しめる
「通勤」という制約がなくなれば、郊外に住むライフスタイルも好きだな。
この先2~3か月ぐらいで、都心の中古マンションの物件価格が下がってくるかもしれないし、今は購入を焦らずに、様子を窺うことにしよう。
なんやかんやで毎朝、SUMOやCOWCOMO、アットホームなどで物件チェックがルーティーン化している自分がいます。
テレビドラマ『バンド・オブ・ブラザース』 感想
時間に余裕があるので、『バンド・オブ・ブラザーズ』を観た。
スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクス製作総指揮によるBBC/HBOのテレビドラマシリーズ。2001年製作の全10話。
第二次世界大戦におけるアメリカ陸軍第101空挺師団第506歩兵連隊第2大隊E中隊の訓練から対ドイツ戦勝利・終戦までを描いている。
■感想
とても迫力のある映像の連続で、食い入って一気に10シリーズを観終わってしまった。
迫力がある分、戦争における人間の残酷な行いについて、何が人間をこのような行為に追い込んだのか、その背景を考えてみた。
第一次世界大戦の敗戦国となったドイツによる戦勝国フランス、イギリスへの賠償金の枠組み、世界恐慌に端を発したニューディール政策・ブロック経済、そして第二次世界大戦へと突入する。
そう、歴史は繋がっている。
ファシズムが行った軍事行為は決して許されるものではない。
しかし、ヒトラーやムッソリーニが権力を持ってしまう世界の枠組みを形成するのに強い影響を与えたのは米国・フランス・イギリスを中心とした当時の世界の主要国である。
第二次世界大戦へと突入するまでの一連の出来事、歴史の流れの中に、人間の「欲望」の恐ろしさを感じる。
そして、上述の流れの結果、戦争に突入し、人間が極めて残酷な行いを実行することになる。
人間の「欲望」の恐ろしさを考えさせられるドラマであった。
先進国の中間層サラリーマン 貧困について考える・・・
さて、コロナウイルスの感染拡大防止のためモバイルワークが強く推奨されている。
属性が会社員の私は、以前にも増してモバイルワークの時間を長く取り入れるようになった。
すると、非効率な時間を削減でき、自由な時間を多く持てるようになった。
よい機会なので、社会のマクロなトレンドを勉強するために、『2030年の世界地図帳』(著者 落合陽一 発行 SB クリエイティブ)を読んでみた。
えっ、中間層の貧困化って、自分が当てはまる・・・
目からうろこだったのが、先進国における中間層の貧困化が深刻化しているという事象についてだ。おそらく自分のような属性の人材に当てはまり、自分事として捉えた。
エコノミストのブランコ・ミラノヴィッチ氏が統計データ「 エレファントカーブ」を発表した。このグラフを見ると、ここ20~30年で先進国における格差問題が著しくなっている。先進国でも富裕層の所得は上昇しているが、中間層の所得はほとんど増えていない。
う~ん、考えさせられる・・・
これは、経済構造の変化によって生じているのであって、今の自分の様なサラリーマンスタイルを貫くと、この構造から抜けられない気がする。もちろん、色々なサラリーマンスタイルがあるので、あくまでも私個人のサラリーマンスタイルについてである。
あれれっ・・・、何とかしなくては!
働き方を考えるきっかけ サラリーマンのモバイルワークな1日
モバイルワークを強く推奨する社会風潮のご他言に漏れず、私が所属する会社も同様である。
もっとも、私の所属する会社はコロナウィルス以前から社員にモバイルワークを推奨しおり、多くの社員が1回/週程度の頻度でモバイルワークを活用していた。
しかし、今回は基本的にモバイルワークで、必要に迫られた際に会社オフィスに出勤するという、今までと仕事の拠点が逆転する現象が起きている。
そう、1回/週程度で会社オフィスに出勤すればよいのである。
それでは、現在のモバイルワーク中心の勤務形態で困った点があるかと考えると、特にない。
週に1回程度、会社オフィスへ出勤し、上司や同僚と雑談混じりのミーティングを行う。
3ヶ月に1回程度、部署の飲み会を有志で開催する。
それくらいの頻度で上司・同僚と対面でのコミュニケーションをとれていれば、人間関係でも困らない気がする。
毎日、会社というヒエラルキー組織のオフィスで上司・同僚と顔を合わしているから、人間関係でもつれ、こじれる割合も多いのかもしれない・・・
少なくとも私の場合、会社オフィスは物理的・精神的に閉塞感を感じる場所であるため、必要最低限の時間を過ごす場所であってほしい。
モバイルワークが主流になると、社員の評価はより成果主義へと傾くのではないだろうか。
そうであれば、社員はこれまで以上に会社との間で、何をどこまですれば、どれだけの貢献として評価されるのかを真剣に取り決めておかないと、報酬で報われない時代になると思う。
そして、本格的な成果主義になると、会社と社員の関係性はより契約ベースとなるので、よい意味で労働者側も自立を求められる時代が到来すると思う。
コロナウィルスに端を発した本格的モバイルワーク導入の取り組みが、個人として、自分の人生の楽しみを見つめ直す機会を提供してくれているように思う。
もちろん、コロナウィルス自体は一刻も早い収束を願う。
携帯キャリアを乗り換え 3000円/月の料金削減に成功!
3/8(日)に16年間お世話になった携帯キャリアを変更した。
auからY!mobileへ乗り換えた。
結果、同様のサービス内容だが、なんと3000円/月程度の携帯電話料金の削減になった!!
auを16年程度使い続けていた。auで困っておらず、キャリアを変更することに関して面倒だと思っていた。しかし、都心のY!mobile店で手続きを行ったのだが、実際はお店のスタッフが手取り足取りで事務手続きやデータ移動の段取りを整えてくれたので、それほどでもなかった。
現在、コロナウィルスの影響でお客さんの数が少なかったこともあるかもしれないが・・・。
今回の経験から、長年使っているモノやサービスを使い続けることにより、お困り事を感じなければ、人はそれを見直すことをしないのだと実感した。
ちなみに、今回キャリア変更した私の動機は、妻からのプレッシャーであった。妻は携帯キャリアを乗り換えることにより料金が下がることを知っていたのである。妻からのボディブローが私を動かしたのである。
これからのビジネス人生におけるマーケティングの教訓としよう。
都心 中古マンション購入 奮闘記 !!
都心で50㎡程度の中古マンションの購入を検討している。
賃貸で家賃を支払うよりも、月々の住宅ローン返済額+管理費・修繕費の方が住居に支払う月々の支出を低く抑えることができる。
また、価格の落ちない物件を選択し、将来的に物件を売る際に住宅ローンの利息さえ返済していれば、住宅ローンに縛られることなく居住地を移動できる。
上記、言うは易し行うは難しである。
予算、エリア、住環境、広さ、間取り、リノベーション要・不用、方角、ペット飼育可否、住宅ローン減税対象かなどを考えると、物件を選ぶのが難しい・・・
そりゃそうである。人生で中古マンションを購入する機会なんて、多くのサラリーマンにとってそう多くない。目利きなんて、なかなかできないのである・・・。
週末はマンションの内覧に出かけるのである。不動産屋さん、妻、そして自分の心の声に耳を傾け、最適解となる物件を見つける。
そう、この買い物は、家族・自分のライフスタイルや価値観を見つめるよい機会なのである!!
よし、今週末も物件内覧がんばるぞ!!